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2006年9月11日 (月)

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が6日に次世代ゲーム機、プレイステーション3(PS3)の欧州発売を2007年3月に延期すると発表したことから、ソニー株が7日に5000円を割り込むなど、波紋が広がっている。ソニーが抜本的な経営改革を発表して1年。人員削減や資産売却などのリストラは進展しているが、リチウムイオン電池の不具合に続く、PS3の発売延期は、ソニーの再生に水を差しかねないとの見方も出ている。
次世代DVDに不良品
 PS3の欧州発売が延期されるのは、搭載している次世代DVD「ブルーレイディスク(BD)」の基幹部品である青色レーザーダイオードの量産が思うようにいかないためだ。ソニーは試作には成功したが、量産すると、表面に不純物が付着して使えない不良品が多く出て、必要な品質を保てない状況となった。
 欧州での発売延期は当初の「今春」から「11月」に見直してから2度目。日本は11月11日、米国は同17日と予定通り発売するが、出荷台数は予定の2分の1の50万台程度にとどまる見通しだ。年末まで世界で400万台としていた出荷予定も、200万台強まで下方修正される。
 PS3は単なるゲーム機ではなく、次世代DVDの規格争いで優位に立つための戦略商品だ。ソニーが推進するBD規格のDVDを再生できるPS3をいち早く投入し、家庭に普及させることができれば、ソフト販売を含め、次世代DVD競争で有利になる。発売の延期や出荷数の減少は、ソニーの次世代戦略の出はなをくじきかねない。
電池リコール含め能力低下
 6日の記者会見でSCEの久多良木健社長は「(ソニーが部品供給を)やれると言ったから計画を発表した。何かしら能力がないと言われれば、その通りかもしれない」と親会社であるソニーへの不満をあらわにした。
 ソニーは、8月中旬にノートパソコン向けのリチウムイオン電池に発火の恐れがあるとしてリコール(回収・無償交換)問題が発生したばかり。ソニーの主力製品で相次いで不具合が発覚し、市場には「ソニーの技術力の低下」を懸念する声が広がり、株価下落につながった。久多良木社長も記者会見でソニーのモノ作りの力が落ちている可能性を問われ「きょうの時点では『その通り』と言うしかない」と述べた。
経営改革に影響も
 出井伸之氏に代わってソニーの最高経営責任者(CEO)に就任したハワード・ストリンガー体制のもと、昨年9月に発表された中期経営計画は、07年度末までの3年間に全世界で従業員を1万人減らし、1200億円の資産を売却するとした。今年6月末までに、人員削減は9600人、資産売却は1130億円に達し、利益率上昇の目標も「予定通り進ちょくしている」(ソニー広報)という。
 だが、PS3の発売が、欧州では最大の商機であるクリスマスに間に合わず、日米でも出荷台数が減ることで、ライバルのマイクロソフト「Xbox360」や12月までに発売予定の任天堂「Wii(ウィー)」などに顧客が流れる恐れもある。
 ある大手量販店も「BDのソフトが順調に出てくれば出荷はある程度伸びるかもしれないが、年度内に600万台という当初目標の達成は厳しい」と指摘しており、発売延期の影響が注目される。
読売新聞より
 なんか規格競争にも負けそうな雰囲気なのは気のせいでしょうかね。大手量販店の「BDのソフトが順調に出てくれば出荷はある程度伸びるかもしれない」というのも希望的観測だし。無印のPSでFF7がでた時みたいにPS3で人気シリーズ物がでればまた違ってくるのかもしれないけど。やはりどんな企業にでも寿命があるということなのかな。まあ30年以上続いるのだから寿命の長い会社ではあるけどそろそろなのかな。

 先月30日からイタリア北部で開かれていた第63回ベネチア国際映画祭は9日夜(日本時間10日未明)、授賞式が行われ、コンペティション部門最高賞の金獅子賞には、サプライズ出品されたジャ・ジャクー監督の中国映画「三峡好人」を選んだ。
 銀獅子賞(監督)には、仏伊映画「心」のアラン・レネ監督、特別に設けられた銀獅子賞(発見)には同「ゴールデン・ドア」のエマヌエル・クリアレーゼ監督が選ばれた。
 日本から同部門に出品されていた今敏監督「パプリカ」、大友克洋監督「蟲師」は惜しくも受賞を逃した。
読売新聞より
 ブランド好きの日本人を呼び込む手段が使えないから映画の配給会社には痛手だろうけれども、こういったものは見る人によって評価が違うものだし、つまらない映画はつまらない映画で、そのつまらなさ、くだらなさを見に行こうとする人もいるのだからこういったなんとか賞とかはあまり気にしなくていいと思うけど。それに賞をもらっていてもなんじゃこれというのもありますしね。

 兵庫県姫路市で9日、横断歩道を渡っていた夫婦が飲酒運転の車にはねられ、同市の会社員、福田工さん(31)が意識不明の重体になった事故で、姫路市は10日、賞罰審査委員会を開き、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕された同市職員、船引正義容疑者(38)を懲戒免職処分にすることを決めた。近く本人に通知する。
 また監督責任を問い、石見利勝市長を減給20%(1カ月)の懲戒処分とするなど、市幹部や船引容疑者の上司計10人を減給や訓告、厳重注意とする処分も決めた。
 姫路市や飾磨署の調べによると、船引容疑者は8日夜、同僚職員と市内の飲食店3軒でビールや焼酎を飲んだ。9日午前0時15分ごろ、車で帰宅途中に姫路市飾磨区の市道交差点で、福田さん夫婦をはねた。妻、いずみさん(26)は軽傷。船引容疑者の呼気1リットル中、0.8ミリグラムのアルコールが検出された。
 姫路市は職員の不祥事や福岡市職員の飲酒運転事故を受け、懲戒処分の指針の厳罰化を検討し始めたばかりだった。深川泰明人事課長は「市民に重傷を負わせ、市の信用を損ねた責任は重い。当然の決定」とコメントしている。
産経新聞より
 8日午後11時45分ごろ、大分県日田市隈1のホテルで、宿泊客の福岡県筑後市の女性会社員(53)の部屋に男が侵入し、乱暴しようとした。部屋の前を通りかかった同僚が悲鳴を聞き、上司の男性に連絡。上司は女性の部屋に入って男を取り押さえ、婦女暴行未遂と住居侵入の現行犯で県警日田署員に引き渡した。
 男は、職場の慰安旅行で同じホテルに宿泊していた福岡県建築都市部主任主事の木村健二容疑者(36)(福岡市西区愛宕2)。逮捕時は、酒に酔った状態だった。
 調べによると、木村容疑者は、所属する建築都市管理課の同僚約40人と同日から1泊2日の予定で宿泊。女性会社員は保険会社の同僚十数人と慰安旅行で同日から宿泊し、4人部屋で1人で寝ていた。風呂に入りに行くなどした同室の同僚のために、入り口に鍵をかけていなかったという。
 木村哲也・福岡県総務部長の話「県民の信頼を損なう結果となり、誠に申し訳ない。厳正に対処する」
読売新聞より
 日本中に公務員が山ほどいて、問題を起こすのはほんの一部だというのはわかるが、ちょっと続きすぎじゃないですかね。自粛とかいう日本語知りませんかね。酒を見た時点で、自分が公務員だということで何か連想とかしませんかね。

 自民党総裁選に立候補した3候補による全国遊説が9日、東京・秋葉原で始まり、政界随一の漫画好きで知られる麻生太郎外相(65)が「オタクの聖地」で圧倒的支持を集めた。麻生氏は漫画「キャプテン翼」や歌手椎名林檎の名前を挙げながら「日本のアニメや音楽、ファッションはアジア中に広がっている」と、サブカルチャー論を展開。安倍晋三官房長官(51)もかすむ声援を受けた。ネットでは麻生氏の応援サイトが続出、オタク支持率ならダントツだ。
 「自称『秋葉原オタク』の皆さん、ありがとう」。安倍氏、谷垣禎一財務相(61)に続き最後にマイクを握った麻生氏の「つかみ」に、いきなり野太い声援が起きた。漫画好き、サブカルチャーの知識も幅広い「政界一のオタク」麻生氏。総裁候補として最初の街頭演説は、得意分野の話題に終始した。
 まずはアニメ。「『キャプテン翼』は、中東では『キャプテン・マージド(翼)』と呼ばれ、放送されている。日本がサマワに送った給水車にもマージドのシールが張られていたので、襲われなかった」。続いて音楽。「米タイム誌の表紙に椎名林檎が載った。Jポップは世界に広がっている。我々の世代はプレスリーを歌うのに英語を覚えなくてはならなかったが、今はアジアのカラオケで日本の歌は日本語で歌われている。だからアジアで日本語が通じる」。
 麻生氏は「アジアで日本が孤立しているといわれるが、日本のアニメ、Jポップ、ファッションの『3J』はアジアに広がる。歌舞伎よりサブカルチャーの方が、よほど日本のイメージだ」と、持ち時間のほとんどを文化論に費やした。拉致問題解決への意欲を示した安倍氏、消費税率10%への理解を求めた谷垣氏に比べると、場所柄、話題の内容も手伝ってか、拍手は麻生氏が最も大きかった。
 都内の大学院生(27)は「麻生さんは話が面白い。場所によって内容も変えるし、引き出しが多い。総裁選がネットで投票できるならダントツでしょう」。別の男性会社員(28)は「麻生さんは話がうまい。安倍さんは、靖国参拝するか、消費税を上げるかにしてもあいまいで、納得できない」。アキバ勢力の支持率は「麻生氏」でほぼ一致した。
 総裁選レースは安倍氏の勝利が“確定"しているが、インターネット上の人気は麻生氏が独走。応援ブログやサイトも多数あり、街頭演説後、ネット上の掲示板には「おれたちの太郎はやっぱりすごかったぜ」などの書き込みが相次いだ。
 いくらアキバ人気が高くても安倍氏の勝利は揺るがず、麻生、谷垣両陣営は2位狙いだが、麻生氏にとってオタク勢力の支持は「今後」をにらむと、意外と侮れないかもしれない。
日刊スポーツより
 文章からは同じ内容の繰り返しの二人より、やはり麻生先生が一枚上手に感じるが勢いは止められないか。
 人気があり、支持率があるというのは確かに政治家に力を与えるが、元々力のない者、またはただの詐欺師、詐話師にそれが集まると悲劇が始まる。安倍先生がそうだといっているわけではない、数年前のあの風景に似ていることと彼がどんなにすばらし人物だとしても彼も自民党の政治家だということがただ不安なだけだ。

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